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“宮大工”の古民家再生名人が
古民家に関する疑問に全てお答えします!!

古民家のことについて誰かに相談したいけど、相談できる人がいなくて困っているという方は、お気軽に古民家再生名人までご相談ください。
DIYで古民家再生リフォームをされたい方から、現代的な古民家風リフォームを依頼したい方まで、どんな方でも大歓迎です。
ここでは、古民家に関するよくある質問、気になることに対して、古民家再生名人が回答した内容を紹介していきます。

古民家の定義とは何?
古民家とは、日本の家屋そのものです。

引き戸を開けると土間があり
3尺高い畳の座敷の間に参酌くらいの子上がりを上がると囲炉裏があり、
孟宗竹に木の枝をカギにした自在鍵に、ヤカンの湯気の昇るチョロチョロと火の燃える光景が目に浮かびます。

古民家とは、高床式建物です。
その土間に蓆をしいてランプのうす暗い明かりで夜なべをしたものです。

それは自給自足が当たり前だった。、
幼い頃誰もが暮らす当たり前の家で、古民家と呼ぶ人はいなかったのです。
小さく区切った今流行りの家が多くなり、これを住宅を呼ぶなら昔の造りという意味で古民家でしょう。

母屋・釜場・風呂場・便所と別棟に分かれていました。
土間にカマドを造り、水瓶をおくようになったのは、その方が便利だからでしょう。
蓑笠「雨具」を脱いでも、土間であれば落ちた水滴を土が吸い取ってくれます。
家自体が生きていると思うのです。
古民家のお手入れはどのような方法でやればいいでしょうか?
古民家のお手入れで、これをやらなければいけないというものはありません。
近代建築のようにペンキ塗りを頻繁にするような必要もないです。

石置き基礎の場合は、腐りがないかを時々チェックしましょう。
古民家の解体費用はどのくらいは相場ですか?
古民家に限らず、解体費用は大きさや造りによって異なります。

特に古民家の場合は、解体後に組み立てて再生しなければなりません。
そのため丁寧に解体するので、200万以上はかかると思っていた方が良いでしょう。
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